ご存じかもしれませんが、ふぐを調理するためには「ふぐ調理師免許」が必要です。
なぜふぐを調理するのに専門の調理師免許が必要なのか?
その理由は、ふぐが持っている猛毒は食べた人を死の危険にさらしてしまうことがあるからです。
昔からふぐの毒を取り除かないでふぐを食べた人が中毒にかかってしまったり
死んでしまったりと、ふぐを食べようと試みた方が危険な目に遭ってしまうことが
多々ありました。
そこ1949年に「ふぐ取扱業取締条例」ができ、政府は免許を持ったものでないと
ふぐを取り扱うことが出来ないといった条例を制定しました。
■ふぐ調理師免許を取得するために
A. ふぐ調理師免許の受験資格
簡単に言うと、調理師免許を持っていて、ふぐの取り扱い2年以上の経験がある人が
ふぐ調理師免許を受けることができます。
厳密には受験資格は下記のように定められています。
1. 都道府県知事の免許を受けたふぐ調理師の元で、ふぐの取り扱いに2年以上従事した者
2. ふぐの取扱いに2年以上従事した者と同等以上の経験を有する者
3. 調理師法に定める調理師免許を持っている者で、上記2種のいずれかに該当する者
B. 試験
試験内容は大きく分けて学科と実技の2種類です。
学科:ふぐの取扱い、規制条例ふぐの取扱い、規制条例施行規則、ふぐに関する一般知識
実技:ふぐの種類の鑑別、ふぐの内臓の識別、毒性の鑑別及びふぐの処理技術
試験日、試験内容は各都道府県によって異なるので、お住まいのある都道府県にて確認されるのが
よいかと思われます。